日々の出来事

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ユネスコに支払ってしまったか…

日本政府が保留していたユネスコへの分担金(38.5億円)を支払ってしまった。


加盟国らの反発やら分担率3位の中国(日本は2位)の存在感が増すやら今後の登録時の審査に影響があることなどに恐れをなしての決断であるらしい。


そもそも支払いを保留していた理由は、ユネスコが昨年、「南京大虐殺」の文書を「世界の記憶」という記憶遺産に一方的に登録したためである。


この「南京大虐殺」という事件。本当のところどうだったのか自分には分からない。しかし、分担金を支払ったということは、それを事実として認めたということになるのではないだろうか?


事実と異なるから、今まで支払いを保留していたのではないのか?これでは中途半端ではないかと思われる。支払わないことにより、日本の立場が不利になるかもしれないが、そこは意思を貫いてほしかった。


というか、そもそも、今回のようにちゃんとした審査もなしに登録するような機関など、意味があるのか?と思ってしまう。


今度は慰安婦問題の登録審査が来年から始まるらしい。同じパターンになりそうな気はするが…